第63回アルゼンチン共和国杯の予想

予想
東京芝2500mハンデ戦

年に2回しか開催のないレアなコース。基本スローペースとなり、上がり勝負となりやすい。ただ、日曜日は午前中から雨が降ること予想されるので、単純に末脚だけで勝負になるとも言えなさそう。このコースで実績があるのはシュトルーヴェとホーエリートだが、サンプルも少ないので強気にはなれない。東京コースや2500mという距離でみても、抜群の成績を誇る馬がおらず、混戦模様。

騎手・厩舎

東京の長めの距離で活躍している騎手はルメール騎手、戸崎騎手、横山武史騎手。また長丁場なので、今日JRA初勝利をあげたプーシャン騎手にも注目したい。また東京コースや長い距離で活躍している厩舎は田中浩康厩舎、友道厩舎、堀厩舎、木村厩舎。

展開は

逃げることが想定されるのはミステリーウェイ、そのあとに数頭続いて差し馬が多く後ろから行くような展開になりそう。あまりペースが緩みすぎると、馬場状態にもよるが直線で間に合わない可能性もあるので、前目の位置から進められる馬や、まくっていくような競馬もできる馬を狙いたい。ホーエリートやスティンガーグラスは期待できそうだが、スティンガーグラスは目黒記念での惨敗が気になるところ。

予想は

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◎11 ホーエリート
○3 ローシャムパーク
▲18 スティンガーグラス
△7 シュトルーヴェ
×13 ミステリーウェイ
×14 ボルドグフーシュ

ゆったりとしたペースでミステリーウェイが逃げる中、ペース判断に優れる騎手が直線までに好位に位置付け、ゴール板までに差し切る展開と予想。本命は内過ぎず外過ぎないホーエリートに。実力者だがトップハンデのローシャムパークを対抗。大外だけどルメール騎手のスティンガーグラスも上位は必至。その他有力な差し馬を指名した上で、ミステリーウェイの逃げにも妙味があるのでカバー、まあ過去10年逃げ馬は馬券に絡んでいないんですがね……。

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