第77回阪神ジュベナイルフィリーズ

予想
阪神芝1600m定量戦

ゆるいコーナーが2つのゆったりとしたコース。流れもゆったりになりやすいが、このレースに限っては過去10年スローな展開にはほぼならず、それなりにペースは流れている。2歳戦、牝馬戦、距離延長組が多いというところの影響だろうか。今年もそれなりに速いペースになると思われるので、過去の実績は上がり3ハロンの数字を重要視したい。アランカール、ギャラボーグ、マーゴットラヴミー、イヌボウノウタゴエ、タイセイボーグは33秒台前半の実績がある。

騎手・厩舎

このコースは他と比べて騎手の成績の偏りが若干少なくフラットな感じだが、その中でも比較的成績がいいのは西村騎手と吉村騎手。もちろんリーディング上位の騎手も安定している。厩舎は斉藤崇史厩舎や田中博康厩舎、杉山晴紀厩舎などのリーディング上位勢がやはり強い。他には高野厩舎や北出厩舎など。

展開は

阪神競馬場は夜から朝にかけて雨が降る予報だが、それほど強くはなく、レースの頃には止んでいるので、それまでの乾燥具合からも馬場への影響は少ない可能性が高い。展開としては先行策をとる馬が多そうで、頭数も多いことから道中でごちゃつき、直線でスムーズに外に出せるかがカギとなる。となると外枠の馬や内枠の実績のある騎手の馬を優先したい。

予想は

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◎17 タイセイボーグ
○4 アランカール
▲6 アルバンヌ
△5 ギャラボーグ
×9 スターアニス
×10 イヌボウノウタゴエ
×18 ショウナンカリス

騎手と末脚が魅力のタイセイボーグが本命、実績のあるアランカールが対抗、コース実績、騎手、厩舎からアルバンヌが続き、末脚の魅力からギャラボーグ。流す相手として重賞連対実績のスターアニスやショウナンカリス、一発の追い込み期待のイヌボウノウタゴエ。2歳牝馬のレースなので手広く。

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