今週はオークス、東京のクラッシック距離、3歳戦、当日の朝まで雨。荒れそうな状況ですが、前評判では桜花賞馬のエンブロイダリーが優勢、それを阪神JFの勝ち馬で桜花賞２着のアルマヴェローチェと桜花賞３着リンクスティップが追います。
雨上がりの東京の2400m
東京は前日夜から朝まで雨予報。その後は曇りの予報で、水はけのいい東京競馬場でも午後までに完全に回復するのは難しそう。ということで、少しパワーが必要な馬場になりそうなので、差し馬は末脚のキレだけでは捉えきれないかもしれません。重馬場の適性や、直線で状態のいいところを走れそうな外枠の馬に注目です。
３歳牝馬戦の2400m
キャリアも浅い３歳なので、重馬場の適性は血統から判断するのよさそう。今回は欧州系の血統を重視して、ハービンジャー産駒のアルマヴェローチェ、母父ガリレオのエリカエクスプレスを中心に考えていきたいと思います。
東京の牝馬戦で実績のある騎手・厩舎
東京競馬場や牝馬戦で実績のある騎手は、ルメール騎手、戸崎騎手、田辺騎手、坂井騎手、津村騎手。もちろん、外国人騎手もやはり軽視できません。また、岩田望来騎手や北村友一騎手も悪くはありません。厩舎では上村洋行厩舎、加藤士津八厩舎、西村真幸厩舎、森一誠厩舎、須貝尚介厩舎、田中克典厩舎、友道康夫厩舎あたり。
予想は
◎アルマヴェローチェ
○エンブロイダリー
▲エリカエクスプレス
△カムニャック
×リンクスティップ
×ブラウンラチェット
ペースは若干スロー気味になるかなという想定の下、直線で抜け出したエリカエクスプレスを人気の馬が差し切ると予想。少し荒れた馬場でもアルマヴェローチェなら内枠をこなしてくれると思います。また調子が上がってきたルメール騎手もきっちり追い込んでくるはず。ビップデイジーも気になりますが、とりあえずこの予想でいきます！
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